会社を知る NAKAKITA KEYWORD キーワードで知る中北製作所

1930年

1930年、大阪で創業。
大阪で生まれ、多種多様なバルブを手がけて創業80年を超えた中北製作所。それを支えるのは、幾多の苦難を乗り越え、果敢に挑戦し続け、培ってきた技術力に他なりません。大型船舶用から発電所用、これまでの歴史の中で作られた製品は300万台以上に及びます。
これからも日本のこの大阪の地で、品質にこだわり、創業以来の技術を次世代へつなげていきたい、そう考えています。

No.1

業界シェアトップクラス。
タンカーなどの大型船舶に使用されるバタフライバルブとその遠隔操作装置、機関室のコントロールバルブで造船業界から高い評価を受け、そのシェアは、日本でほぼ100%(中国・韓国ではタンカーで約50%)。「総合流体制御システムメーカー」として圧倒的な支持をいただいています。

創業100年

創業100年に向けて。
創業100年に向け製品や既存技術、生産効率など一層のブラッシュアップを行なっています。また新規事業領域に果敢に挑戦していき、進取発展の社是のもと、全社一丸となって新しい時代の中北製作所への変革を進めていきます。

フルオーダーメード

匠の技術によるものづくり
中北製作所は創業以来、一品一様の物造りにこだわっています。顧客からの要望や仕様に応じて、一品ごと完全オーダーメイドで設計、製造を行っており、製品の組立が完了したら必ず全品検査を実施。その技術力・品質は世界の造船業界から高い評価を頂いています。

常識を変えたバルブ

中北のバタフライバルブ
タンカーなどの大型船舶において当時の主流はゲートバルブでした。中北製作所は、ゲートバルブと較べて軽量化、小型化が可能なバタフライバルブに目をつけ、漏れゼロの実現化に向けて必死の改良を行いました。挑戦が実を結び、遂に全世界のタンカー向けバタフライバルブでは95%を供給するまでに成長しました。